あっという間の2022年度
随分とご無沙汰してしまいました。気づけば再び季節は春…
先日、遅ればせながら、近所の梅園へ梅見に。鮮やかな赤や淡いピンク、白など、既に花びらで満開の木や、まだ今から開花しようとぷっくりと膨らんだ芽を付けている木、既に散り始めている木など、それぞれの木が、青空のもと、必死に枝を広げてそこに存在していました。どれ一つとして同じものはなく、人間界と一緒なのかもしれない…と思いながら、穏やかな時間を過ごしました。
2022年度は、新しい生徒さんも加わり、久しぶりに幼児のレッスンも始めました。目を輝かせて通ってくださるその姿は、いつまでも大切に持ち続けてほしいものですから、私も、その気持ちを壊してしまわないように、毎回気持ちを引き締めてレッスンをしています。
また、コンクールへの参加を通して、作品との向き合い方が成長した生徒たちも見られます。地元のコンクールでの入賞はもちろん、全国規模のコンクールにて、全国大会への切符を掴み、全国で入賞した生徒も。作品と真剣に向き合った結果だと思いますので、とても喜ばしいことです!これからも、生徒ひとりひとりと向き合いながら、“本当の意味での音楽を奏でる喜びや楽しさ”を伝えていきたいと思います。
私にとって、レッスン、コンクールの審査、自分自身の演奏や学び…と、移動も増えたこの一年。家族のサポートなしには成立しませんでした。いつも支え、快く送り出してくれる家族には感謝しかありません。いつもありがとうございます!!
2023年度も、多方面で良い出会いがありますように…☆
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