新しい年に思う
寒中お見舞い申し上げます。2021年もあっという間に半月が過ぎてしまいました。世界中が例年にない年末年始を迎えたことでしょう。。。
私は、大晦日には、某ジルベスターコンサートをテレビで鑑賞。ウィルスに翻弄された2020年を振り返りながら、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第4楽章の、まるで「運命」の困難を乗り越えた先の歓喜を表現したかのような旋律に、新しい年の穏やかな日々を重ねて願い、年を越しました。
元旦は、某ニューイヤーコンサートをテレビで鑑賞。ウィンナーワルツに身を委ねながら、数年前に生徒を連れて訪れたウィーンへの旅が脳裏に甦り、会場に聴衆がひとりも居ない映像に寂しさを覚えました。生の音楽が溢れる生活にどっぷり浸れる日が再び訪れるのは、いつになるのでしょうか…
昨年は、このような状況下であっても、素敵な出会いが沢山ありました。そして、音楽を奏でることができる喜びを改めて感じた一年でもありました。今年は、この素敵な出会いが拡がって、色々な事が目まぐるしく変わりそうです。
2021年、演奏でもレッスンでも、常に音楽と真正面から向き合う日々を目指します♪
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